社長が交替することとなり、「これを機に会社のロゴマークを刷新したい」というご依頼を受けました。ロゴマークはデザインの良し悪しだけでなく、会社の方向性や思いを視覚化、言語化する「ブランディング=ブランド形成」でなければならない。私たちはそのことに改めて気付きました。
ISOBEの情報をオープン化していく。社内外のステークホルダに社内報による情報共有。DX化によるシステム構築。将来の人材を支えるリクルーティング。ISOBEの魅力を視覚化し、今を伝えていくコミュニケーションをサポートしています。
磯部塗装
株式会社 様
トータルブランディングで新しい磯部塗装へ
1907年(明治40年)6月に静岡市蒲原町(現・静岡県清水区)で創業し、東京タワーや明石海峡大橋といった日本を代表する大型建築物の塗装工事を手掛けてきた100年企業。2009年に現社長・磯部武秀氏が就任し、2015年に会社のロゴマーク変更をはじめとするCIに着手。新しい理念やモットーの策定、社員研修や人事制度の刷新など社内改革を断行し、赤字経営から黒字へとV字回復した。塗装業界でいち早く、外国人技能実習生を受け入れた成功事例にも注目が集まる。
Corporate history
2017年創業110周年を迎えた記念事業として年史を発行。編纂の過程で、埋れつつあった古い写真や記録を掘り起こすことができた。
NEW Brand logo
新しいコンセプトとロゴマークを開発。磯部塗装の業務を象徴する「橋梁」「社会インフラ」を表現した2種類のロゴマークを作成。
VI Renewal
開発したロゴマークは、会社概要冊子をはじめ名刺・名札・封筒から、現場で着用するユニフォームや営業車などへとアプリケーション展開。
Company Newsletter
磯部塗装の今と、これからめざす未来を社内外に向けて発信し、会社への理解や共感を醸成するため、年1回のペースで社内報を発行。
Stationery
開発したロゴマークは、会社概要冊子をはじめ名刺・名札・封筒から、現場で着用するユニフォームや営業車などへとアプリケーション展開。